○そもそも会計事務所って何をしているところなの?
・うちは今年いくら利益を出しているのか?
・その利益はどのように出ているのか?
・資金繰りはうまくいくのか?
その質問に正しく答えることできるのが会計事務所です。
会計事務所の機能が税金の計算や伝票の入力等の事務処理に終始する時代は終わりました。
会社の経理をいかに効率的に行ない、適切なデータを抽出し、わかりやすくご説明させて頂ただけるか。
これからの会計事務所はこれらの要請に応えられて初めて、お客様の意思決定のお役に立てるものであると考えています。
○具体的にはどんな依頼内容があるの?
個人事業者の場合は、人手がない。→最低限の役割以外は、会計事務所にお任せ。
1.月次処理・・・会計データの入力及び月次利益の説明
・会計データの入力(会計事務所が行う場合もあります。)
・経理指導・・・個人事業では、主に事業主の方が、会計資料を作成し、
会計事務所がデータを入力することが多いです。それの会計資料の作り方をご指導します。
(会計事務所と事業主の役割を分けて作業します。)
2.中期的な損益報告
・ 月次処理では見えてこない決算へ向けての対策を立てます。
3.確定申告
・ ご存じ、年に一度の確定申告。月次の損益を積上げ、一年間の所得を計算して税金を納める事業主に
は避けては通れない手続きです。
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